7連覇 優勝 ロニー・コールマン
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[観戦メモ]
うーん、ここまでくると、もう「ものすごくデカい!」としか書きようがない。大腿四頭筋とか背中の厚みとか、「もう十分だろう」と言いたくなるような部位がさらにデカくなっているのはもう異様という他ない。確かに、他の選手と比較すれば、そのスケールは比較にならないほど巨大だ。しかし、デキスター・ジャクソンなど、セパレーションが深くはっきりしていて、全身のラインが美しい選手と比べると、ロニーの身体は非常におおざっぱに見えてくる。特に、今回から設けられた“チャレンジラウンド”で、1対1でひとつのポーズで比較していくと、部位毎に粗が見えてくる。背中のセパレーションや肩、腹筋……。それでも、やっぱり観客はデカいのが好きだから、彼が登場するたびに「ウギャー!」とか「ドヒャー!」的な英語が飛び交っているし、ついには一部でロニーコールもあった。一昨年前まではクソミソに言われていたのに、信じられないほどの変わりようだ。観客は正直に反応するんだなぁ、と思った。きっと来年も出場するのだろうが、これ以上改善するところがあるのか?と思われるかもしれないが、ある! チャレンジラウンドが設けられたことで、他の選手からアブドミナルやサイドトライセップスポーズで「やろうぜ!」と言われると負ける確率が高くなるだろう。今回も、デキスターにアブドミナルで勝つなんて、ちょっと信じられないと思ったが、いずれにしても他の選手は確実にロニーの弱いポーズを攻めていくことになる。実際、今大会ではデキスターが3位から4位へ転落ということも起こったわけだから、そう安心してはいられないはずだ。ま、いずれにしても「どこまでデカくなるのか見て〜」というボディビルファンたちの期待に来年はどう応えるのか非常に楽しみである。でも、チャレンジラウンドはちょっと手ごわい……。
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